ブログ運営の「漠然とした不安」に勝つために、気を付けていること
1ヶ月半前まで、自分がブログを続けられるなんて思っていませんでした。いつものように、3日坊主になるのかな~なんて。でもいま、「こんなに楽しいなら、もっと早くやっていてもよかったかなぁ~」と感じています。
こんばんは。KAn。(@s0ra308)です。
今日もいいことありましたか?
だんだんと、この【HOME】に来てくれて、こんな自己満足&完全ナルシストの記事を読んでくれる人が増えてきて…少しくすぐったいような、そんな気持ちを抱きしめて過ごしています。
ブログを読んでいたらしい後輩から、「独特な人生観がすきです」と言われた。ちょっとだけ照れる。
— KAn。 (@s0ra308) 2017年7月17日
KAn。は幸せ者なのです。みんなありがとうね。
今日も張り切って書きますよ~。
お題は、
ブログ運営の「漠然とした不安」に勝つために、気を付けていること
です。
毎日のようにやってくる不安
こうしてブログを書いていると、「こんな書き方でいいのかなぁ…」「誰が読んでくれるのかね~」って、やっぱり不安になることがあります。
しかも、それが毎日のようにジャマしてくる。
そして、そんなときは大体「先輩ブロガーさんの意見って参考になりそう…」なんて、ついついよそ見をしてしまいそうになります。
『自分なりのブログを!』を目標にしているのに、人のことばっかり気になって仕方なくなってしまうのです。気のすむまで、たくさんの人のブログを読んで参考にしたくなるのです。……幸い、もんもんとした葛藤に、まだ負けたことないけどね。へへっ。
「お手本」と「絶対」はちがう
意思が弱くてチキンなわたしが、どうして「幸い、まだ負けたことないけどね。へへっ」なんて、他人の誘惑に負けずにいられるのか。
ここから、「ブログを運営していくとぶつかる漠然とした不安」に対して気を付けていることを、書いていきます。ゆる~く見てね。
いきなりだけれど、よく
「わぁぁぁ…忙しくて、毎日なんてとってもじゃないけど書けないよ!!だけど、〇〇さんが『初心者はとりあえず毎日書きましょう』って言ってるから書かなきゃ!!」
……というようなセリフを、聞いたことがあります。わりと何人も。
たしかに、「いいな~」なんて思うことを取り入れれば、知らなかった世界を見ることができるかもしれないし、それがキッカケで成長できるかもしれません。
だから、だれのマネもするなよ!!ってことを言いたいんじゃなくてね。
「本当に自分に必要かな」「これはやった方が楽しそうだ」「なんかおもしろそう」という、自分の気持ちを大切にした方が、きっと成長できると思うのです。
本当はやりたくないけれど、〇〇さんが「やったほうがいい」って言ってるし、やってみるか…
なんてことは、きっと自分が苦しいだけなんじゃないのかなって。
「マネしてみる」のと「マネしないといけない」は、違う。
ふだんは、けっこうどうでもいいようなことをツイートするんだけれど、1週間くらい前に、こんなことをつぶやいてみました。
たとえば「続ければ結果出るよ」や「ライターなら本を読め」と有名な人・尊敬する人が言ったとしても、それを丸呑みしなくてもいいんじゃないかな。やりたくなかったら続けなくてもいいし、本も読まなくてもいい。そしたら新しい発見があるかもしれない。
— KAn。 (@s0ra308) 2017年7月13日
という、これも丸呑みしなくていいツイート。
だれかを『お手本』にして、いろんなことをやってみるのはきっと正しいんだけれど、その目標としている人やモノを『絶対!!!」』と信じてしまうのは違うのかなぁって。
ちょっとわかりずらかったかも……。
説明がへたくそなので申し訳ないです。
自信なんてないんだな…
ちょっと偉そうに言ってしまったけれど、自信なんてありません。記事を【公開する】のボタンを押した後や、コメントが付いたときなんかは、もうビクビクしています。
それに、たまに聞かれるけれど、全然稼いでいません。
ここでは、お金のことを、ちょっとだけ。
あんまりお金の話をするのは好きではないから、ほんのちょっとだけ。
いつだったか「ブログなんて、最初のころは時給50円くらい」なんて言葉を聞いたことがあるけれど、わたしは、きっともっとずっと安いです。時給1円あるかな?というくらい。
だから、ものすごーく、もったいない時間を過ごしているのかもしれないKAn。です。
本当に思っていることを
ちょっと脱線してしまいました。ごめんなさい。お話を戻します。
もうすぐ終わるので、ちょっとだけ読んでみてください。
このブログ、じつは【下書き】に119本のストックがあります。
うーん、こういう話をしてしまうと、どうしても自慢みたいになってしまう…。うまく書けないや。というわけで、ここからは(今までも?)自慢全開になります。許してください。
どうして、これだけの数の記事をヒミツにしているのかというと、
「今日はこれについて書こう!!」じゃなくて「はっ!この文章どこかで書こう!!」って派だから、ブログに121本のストックがある。
— KAn。@フリーライター (@s0ra308) 2017年7月11日
という理由と、
1つのことを、なるべくいろんな角度から見るようにしているから。という理由があるからなのです。
だから、「ヒミツ」というよりは、「まだピースが足りないから、完成するまでは置いておきます」の感覚の方が近いのかなぁ。
この文章どこかで書こうかな
わたしは、自分の中にふわっとこみ上げた言葉や感情を、「なんとか文字にしたい」と思うことがあります。
自分しかわからないような、一言では表せないような気持ちも、文字にすれば、もしかしたら伝えたい人に伝わるのかなって。
思っていることを「そっくりそのまま」届けられるような、そんな力はないから、まだまだ勉強中だけれど、わたしのブログの多くは
気持ち→文。それをもとに、文章全体→記事というふうな構成のものが多いです。
1つのことを、なるべくいろんな角度から
それから、1つのことについて、なるべくいろんな角度から捉えるようにしています。
たとえば「こんなこと書いてみようかな」というものが見つかったとき、
- 直感的に思いついたこと
- それと逆の考え方
- さらに違う考え方
をそれぞれ整理します。
昨日書いた記事だと、
1.「シンプルな言葉だからこそ、伝わる気持ちってあるよね」
2.「いやいや、シンプルすぎて言葉が足りないよ。伝わらない」
3.「伝わる言葉の共通点ってあるのかな?」
という感じかな?
「3」に関しては、いくらでも広げられると思います。
人によっては、この考えを取り入れるだけで、書ける記事数がUPするのかな?「こんな考えもできるじゃん!書いてみよ」というようにね。
ただ、これには、ものすごく時間がかかることもあります。さっき「時給1円あるかな?」と言ったのは、そういうことです。すごく考えているから内容は濃いものになったとしても、時間が「割に合わない」ということも、けっこうあります。
だけど、そうやってたくさん考えたものは理由や根拠もはっきりするし、時間を置くことで、自分で疑問を生み出し、自分でそれを解決することもできます。なんだか、愛着みたいなものも湧いてきます。
自分で書いておいてなんだけど、好きな記事が集まるから、ブログ自体が好きになる。自分で書いておいてなんだけど。
今日は書くことないしこれでいっか~なんてものは記事にしません。「本当に書きたいもの」を書かないと、読んでくれる人に失礼だと思うんだ。
ちょっと長くなったから、今日はこのへんでおしまいにします。
読んでくれて、ありがとうね。
おしまい。