「疲れてしまった」あなたへ。
こんばんは、KAn。(@s0ra308)です。
今日は、ほんのすこし、しんみりとしたお話です。
「居場所なんてどこにあるんだろ」「もう、疲れちゃったよ……」て思う人のココロのどこかに、スーッと沁み渡ったらいいなぁ。
がんばっているのは知っているからね
あなたが自分のことを「ひとりぼっち」だなんて言うたびに、その言葉を聞くたびに、わたしは悲しくなります。
”もう大人”かもしれないけれど、わんわん声をあげて泣きたくなるような、そんな感情に浸ります。
言葉で「ひとりじゃないよ」と言うのは簡単で。
だけれど、「ひとりじゃないんだ」と思うのは難しくて。
だから、「おはよう」みたいに気軽に、「ひとりじゃないよ」と声をかけてあげることはできなくて、わたしはそれを、悔んだりもします。
ただ、あなたが頑張っている姿を、手に取るように目の前で見守ることはできなくても、「がんばっていること」は、ちゃんと知っています。これほんと。
あなたは頑張り屋さんだから、いつも自分を越えようとして、自分の手と足とココロと頭でもがいていますね。
あなたは負けず嫌いだから、自分の決めた目標なんかに妥協せずに、しっかりと自分の足で道を歩いていきますね。
あなたは、わたしの大切な大切な人だから、そういうことも知っています。
でもね、
それが心配なときもあります。
心配しすぎなのかもしれないけれど、あなたは自分が思っているよりも頑張ってしまうから、いつか、「へへっ」て笑うこともできなくなるくらいボロボロになってしまうんじゃないかと思っています。
比べなくてもいいんだよ
それから、あなたは「自分なんて」と言うけれど、「みんなに比べたら」とつぶやくけれど、同じくらい、あなたは他のだれかから「すごいよなぁ」と頼りにされています。ちゃんと、信じてくれる人がいます。
だからもうすこし、肩の力をぬいて、たまには「ふぅ」って深呼吸してみてもいいんじゃないかと思います。
あのね、気付いていないかもしれないけれど。だから、こっそり教えますね。
あなたのことが好きな人はたくさんいるんですよ。
笑えなくてもいいから、優しい気持ちになんてなれなくてもいいから、
「自分なんて」というその口で、だれかに「ありがとう」を届けられる日が来ればいいなと思っています。
わがままに、生きてやれ。
疲れてしまったあなたに、「ちゃんと生きろ」なんて言葉は似合わないから。
ちゃんと生きてきたあなたに、「わがまま言うな」なんて言葉は相応しくないから。
だけど1つだけ、あなたに今、言葉を贈るとしたら
わがままに、生きてやれ。
にします。
きっと、受け取った時に、たくさんの意味を考えると思うから、
今日ここではこの言葉の意味を割愛します。
今日はいい夢見れるといいね。
おやすみ。またね。