言葉は、思っているよりも武器になるし優しさになる
こんばんは。KAn。(@s0ra308)です。
今日もいいことありましたか?
こうやって文字を書くことが日常の1つになるようになって、
言葉には、思っているよりもたくさんの力があるなぁと気が付きました。
今日は、しっとりと雨が降るようなので、たまには、こんな事もぼやいてみます。
いつも以上にゆるゆるとした文章になっているので、さらーっとスクロールして見てみてください。
1つの言葉にもいろんな力があって、同じ言葉であっても、その感じ方なんかは人それぞれで。
だから、フッと発した言葉が、自分が思っているよりも相手に影響を与えてしまうことがあります。
思っているよりも傷つく
いきなり、暗い見出しになってしまったけれど。
フッと発した言葉が、悲しいけれどマイナスにとられてしまうことも。
そんなつもりじゃなかったのに…と。
面と向かって言うときでさえ、そんな風に誤解されてしまうなら、相手の見えない場合はもっとマイナスにとられてしまうこともあるのです。
たとえばね、このブログ。
こうして好きで書いているものも、もしかしたらだれかを傷つけているのかもしれないなぁと思う時があります。
だから、できることなら、面と向かって「いつも読んでくれて、ほんとうにありがとうね」と言いたい。ちゃんと気持ちが伝わるように。
うーん、難しいんだけれどね。
人見知りだから、なおさら難しいんだけれども。
だからわたしは、LINEやメールがあまり好きではないのです。
と言っても、やっぱり人見知りだから、電話も苦手なんだけれども。
何が言いたいかっていうと、大事なことはなるべくちゃんと言うってことかな。ちゃんと気持ちを言葉にのせれば、ちゃんと相手に届くと思うんだ。
思っているよりも嬉しい
思っているよりも傷つくことがあるのと同じくらい、嬉しいこともあります。
「ありがとね」とか言われると嬉しい。
「頑張ってるね」や「すごいよ」も、くすぐったいけれど嬉しい。
「またあしたね」なんて言葉も好きです。
言葉は、返ってくることが多いと思っていて。
「バーカ」なんて言ってしまえばケンカになるし、
「ありがとう」と言えば、きっとほのぼのする。
言葉の相手は「だれか」じゃなくて「あなた」
だから、自分の発した言葉を、100人に届けようとしなくていいと思うんです。
目の前にいる1人に届けば、それでいいと思うんです。
ちなみに、わたしはいつも、ブログでの相手を1つに絞っています。同じようにブログを通して言葉を伝えようとしている人には、なんのアドバイスにもならないのかもしれないけれど。
たとえばこの文章は、「言葉で大切な人を傷つけてしまった人」にむけて書いています。これは、たまたま相談にのる機会があったから。
ほかにも、疲れているのに休めない人・頑張りすぎてしまう人に向けて書いたものもあります。
「アクセスUP狙うぞ!!だから対象は100人じゃ!!」
は、たとえ100人に届いたとしても、深く心には残らない気がするのです。
だって、その時の気持ちや、その時の感情や、その時の迷いなんかによって響くものが違うからね。
この人に会いたいなとか、またあそこに行きたいなとか思うように、書く記事もそんなものでありたい。同じブログ記事のお仕事でも、その場だけの炎上やアクセスを狙ったものよりも、「あーあの記事どっかにあったよね」って、戻ってきてくれるものがいい。
— KAn。 (@s0ra308) 2017年6月24日
言葉には絶対なんてないから、自分が信じた言葉を大切にして生きていけばいいんじゃないかなぁと。何が正解で何が間違いだなんてこともないから、きっと。
雨が降る夜には、たまにもこんなことを思うのです。
うーん、ぼやいただけの記事になってしまった気がする…。
たまにはいいかな…。
おしまい。